前編ではウェルキャンプ西丹沢キャンプ場と当日の到着までの記録を紹介しました。
今回はキャンプ場についてからキャンプの出来事を書いていきます。
現地に到着したのは14時頃…。
急いで設営、しかし子供たちは遊びたい気持ちを我慢できない!
そんなファミリーキャンプあるあるの中での設営となりました。
今回、グループキャンプをした家族は以前から【ふもとっぱら】や【森のまきばオートキャンプ場】で一緒に過ごしたことがあるのですが、今回のキャンプ場は以前のフリーサイトのキャンプ場とは違い
区画サイト!なのです
フリーサイトはある程度常識なスペースを確保して適度な距離感で設営をできるのですが、区画サイトは限られた広さでの設営で少々手間取ってしまいました。
まずは車の駐車位置を決めましょう
当初、区画の両端を使って目隠し的に車を置き、その間に2家族分のテントを設営をしようと考えていました。
我が家は今年からスノーピークのツールームテント[ランドロック]を購入したのでなかなかスペースをとります。ランドロックの購入経緯とレビューはまた別の機会に.
設営開始からまもなくこれではスペースがなさすぎるということになり、我が家の車のわきに小さな車が止められる微妙なスペースがあったのでそこに止めてもらい設営スペースを確保しました。
区画サイトでもあらかじめ駐車用のゾーンを区切ってあるキャンプ場ならよいのですが、ウェルキャンプ西丹沢は簡単な目印と各サイトによって形が変わってくるので駐車スペースは設営前に状況に合わせて決めましょう。
キャンプ場から再度買い出しに行く場合はさらに車を動かせる前提で設営することも大事ですね。
グループキャンプのいいところ、大人が多いこと。
設営中、子供は車移動でのストレスがとても溜まっており、設営完了まで待ってはくれません。
今回も当然、子供たちは遊びたがります。
こんな時はお互いの家族が設営の合間に交代で子供たちを連れ添って遊びに行ってくれるのでとても助かりますね。
例えば、水を汲みに行こう!とか今回のキャンプ場は川が近いのでしっかりと注意をし遊びに行くことで子供たちはとても楽しそうでした。
…あれ?私は川の近くまでいってないな。
ウェルキャンプ西丹沢での夜ご飯
食事、それはキャンプの楽しみの一つ。
この家族と行くキャンプは特に打合わせすることなく、お互いおすそ分けスタイルでやっています。
お互い適度なつまみ料理をふるまい、楽しい夕食になりました。なかなか写真を撮ることができなかったので今後のキャンプレポ用に写真をたくさん取るように心がけます。
ちなみにこのキャンプ場夜は本当に真っ暗です。
しっかりと子供たちを見ていないと迷子になってしまう可能性は大です。また、川も近くにあるので見失わないように気を付けましょう。
今回は子供たちのアウターのフード部分に以前紹介したテントのロープライトをつけてみました。
写真の左の青い光はフードにつけている写真です。
電源サイトのありがたみ。電気敷毛布が大活躍
我が家はスノーピークのタクードがありますので幕内は暖かく、さらに電源サイトのため子供たちは電気敷き毛布で暖かくぐっすりのようでした。
※スノーピークのタクードは石油ストーブです。
ランドロックでの使用は可能ですが、一部換気用にテントの一部を開けることと念のため一酸化炭素中毒センサーを用意しておきましょう。
それと電源サイト用に屋外用の延長コードを用意しておきましょう。
我が家はこれです。
事件は撤収日に起きた。そして、帰宅へ
夜は大人も子供楽しく過ごすことができ、初日の渋滞地獄を忘れまた来ようね~と話しながら撤収作業をしていました。
大人が交代で子供たちをトイレや川遊びに行ってるときに事件は起きました。
地面は石だらけ
このキャンプ場は再三書いてますが、石河原サイトです。中にはとがった石もあるため歩きにくいし、ましてや普段は平らな道しか歩いていない子供たちにとっては楽しくも大変な道です。
そんな中、相手のお子さんが転んでしまい手をついた際に少し切るような感じで手を切ってしまいました。
幸い救急セットを我が家が持っていたので消毒と絆創膏ですぐに対処できました。
その直後、今度は4歳のわが子が転倒。その際になんと舌の真ん中を切るけがをしました。
血自体は早めにとまったのですが、ぱっくりと切れているためとても痛々しそうでした。
今回のけがについては経過も含めて別の機会に書いていきたいと思います。
帰りは近くの立ち寄り湯、そして道の駅やまきたで食事後、解散
息子のけがの様子を見ながら、帰りは【かくれ湯の里 信玄館】にてお風呂を堪能。
お風呂から眺める景色はとてもよく、心をとても落ち着かせることができました。
先ほどまでけがをした息子は元気にしているのでまずは一安心。
立ち寄ったのはこちらです。
かくれ湯の里 信玄館
大人(中学生以上)1,000円、小人(小学生以下)500円、1歳以下無料
車は受付時にナンバーを申告してください。
キャンプ場の帰り道だとUターンするような切返しが必要になり、大きな車はちょっと入るのに手間取るかもしれません。少し先まで行くと集会所のような場所があるのでそこでUターンしてくるのをおすすめします。
このあと道の駅やまきたで食事をして解散になりました。
食事の写真も撮っていなかったのであまり書くことがありません。
食堂のスペースが少しせまいのでグループでの食事は少し大変かな?と感じたぐらいです。
いろいろありましたが、後半は簡単に終わらせてしまいました。
ウェルキャンプ西丹沢キャンプ場に行ってみて
前編後編に分かれてしまいましたが、特に後編は特に参考になることはありませんがどうだったでしょうか?
キャンプ場に行くまでは渋滞にはまり険悪な感じでスタートしたグルキャンでしたが(←キャンプ場関係ない)、終わってみればまた、グルキャンで行きたいね!ということになりました。
今回泊まったDゾーンは本当に自然のままの感じで今まで行ったことのないキャンプ場でした。
そして感じたのはそのキャンプ場に適した準備をしっかりするということでした。
特に光源の大切さを感じました。キャンプは準備を怠ると事故のもとになるので皆様も自分が行くキャンプ場は事前に下調べをしていきましょう。
ではでは、次回のキャンプレポをお楽しみに~
From うっかりパパ
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