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【重要】11月開始!川崎市、充電式電池が「小物金属」で出せるように!

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🔋 11月開始!川崎市、充電式電池が「小物金属」で出せるように!

モバイルバッテリーも電動歯ブラシも集積所へ!火災防止のため正しい分別を

川崎市は、ごみ収集車や処理施設での火災事故防止のため、令和7年11月から、家庭から出るリチウムイオン電池などの充電式電池の出し方を大きく変更します。

これまでは家電量販店などへの持ち込み(拠点回収)が基本でしたが、11月からは市民にとって便利な「集積所での分別収集」が始まります。

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🚨 なぜルール変更? 最も重要なのは「火災防止」

充電式電池(リチウムイオン電池、モバイルバッテリー等)は、強い衝撃が加わったり端子がショートしたりすると発火・発煙する危険性があります。

これらが「燃やすごみ」などに混ざると、ごみ収集車の中で押しつぶされて発火し、重大な火災事故につながるケースが全国で多発しています。この危険な混入を防ぐため、利便性の高い分別収集が導入されます。

✅ 【11月からの新ルール】充電式電池の正しい出し方と対象品

項目 詳細(川崎市ウェブページより)
開始日 令和7年11月
収集区分 小物金属(月2回)
対象品 ①充電式電池本体:リチウムイオン電池、モバイルバッテリー、電動自転車のバッテリー、ニカド電池、ニッケル水素電池。
②電池が外せない製品:ハンディファン、電動歯ブラシ、電動シェーバー、加熱式たばこなど。これらは無理に取り外さず、そのまま出してください。

📦 必須の手順:絶縁処理!

火災・発火事故を防ぐため、以下の手順を必ず守ってください。

  1. 充電式電池の端子部(金属部分)に、セロハンテープなどの透明なテープを貼り、絶縁してください。
  1. 絶縁処理をした電池などを透明な袋に入れ、口をしっかり結ぶ。
  2. 袋に「充電池」「リチウム」「モバイルバッテリー」などと貼り紙をして、小物金属の収集日に資源物集積所に出す。

⚠️ 膨張・変形した電池は特に注意!

膨らんだり、変形したりしている充電式電池は、発火のリスクが非常に高まっています。

  • 他の電池とは別の透明な袋に入れ、「リチウム膨張」などと大きく貼り紙をして、小物金属の収集日に出してください。
  • ごみ収集作業員に危険を知らせるためにも、明確な表示をお願いします。

🚨 特に注意!【市が収集しない(NGな)もの】

以下の品目は、市の「小物金属」収集では出せません。購入店やメーカー、または専門業者に相談してください。

収集しないもの(NG) 処理方法(市ホームページより)
自動車用バッテリー 購入店やメーカー、リサイクル協力事業者へ問い合わせ
パソコン本体 メーカー等に問い合わせ(パソコンから外した電池は除く)
ポータブル電源 購入店やメーカー等に問い合わせ。回収できない場合は生活環境事業所に相談。
ナンバープレート付きの電動キックボード本体及びバッテリー 購入店やメーカー等に問い合わせ。回収できない場合は生活環境事業所に相談。
事業活動で使用したもの 必要な許可を持った民間の廃棄物処理業者に依頼

⚠️ 分別が異なる品目

品目 従来の出し方
乾電池、リチウムコイン電池 従来どおり「使用済み乾電池」として出す
一番長いところが30cm以上のもの 「粗大ごみ」として、粗大ごみ受付センターへの申込みが必要(有料)

これまでは持ち込みでしか処分できなかった充電式電池が、集積所で手軽に出せるようになります。火災リスクを減らすためにも、新しいルールを正しく理解し、安全なごみ出しにご協力をお願いいたします。

ごみ収集の安全を守るために、新しいルールへのご理解とご協力をお願いいたします。ごみ出しの日や分別について不明な点は、川崎市役所にご確認ください。

📞 お問い合わせ先

新しいルールや具体的な分別について不明な点がある場合は、以下の代表部署、または**お住まいの区を管轄する生活環境事業所**にご確認ください。

【担当部署(代表)】
川崎市 環境局生活資源部収集計画課
電話番号:044-200-2583

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