子どもの習い事ランキング1位「スイミング」
川崎区周辺でスクールを探している方へ|料金・特徴比較(2025年9月時点)
子どもの習い事って、悩みますよね。
「とりあえず水泳からかな?」と思う方も多いはず。実際、スイミングは子どもの習い事ランキングで常に1位に選ばれる定番です。
今回は川崎区周辺で通える主要なスイミングスクール――大手3社(ティップネス・コナミ・ザバス)と、市営の入江崎温水プール――を対象に、公式料金や特徴を比較しました。
「費用を抑えて気軽に始めたい」「振替制度やアクセスを重視したい」など、家庭ごとのニーズに合わせて選べるよう整理しています。
我が家が入江崎温水プールを選んだ理由と、向いていないかもしれない人
今回、我が家が選んだのは川崎市入江崎余熱利用プール。
川崎市が所有する市営施設で、運営はルネサンスが代行しています。
レッスン内容はルネサンス公式とほぼ同じですが、料金体系や運用面は施設独自のルールです。
記事内では、以降「入江崎温水プール」と表記して進めます。
✅ 向いている人
- 自家用車などで送迎できる家庭
送迎バスの空き待ち期間も、自身で送迎できれば問題なし - 予定変更が少ない家庭
振替制度がないため、安定したスケジュールで通える人向け - 市営施設の雰囲気に抵抗がない人
民間施設ほどの設備ではないが、安心感はある
⚠️ 向いていないかもしれない人
- 平日は通えず、土日しか選べない家庭
振替ができないため、旅行やイベントの計画が立てづらい - 子どもが単独で通うことを想定している家庭
周辺道路の交通量が多く、付き添いが必要 - 送迎バスの利用を前提に考えている家庭
空き状況によっては希望時間に入れられない - 現金以外の支払いを希望する人
現金対応のみのため、キャッシュレス派には不向き
このあたりを踏まえて、次に他3社との比較を見ていきましょう。
それぞれに特徴があるので、家庭の状況に合わせて選ぶのがポイントです。
川崎市内主要スイミングスクール比較表
スクール | 月謝(週1回) | 初期費用 | 振替制度 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
入江崎温水プール | 5,230円(週2回:6,800円) | スイムキャップ1,210円+月謝1か月分のみ | なし | 市営+ルネサンス運営。圧倒的コスパ。曜日差なしで土日も同料金。教室によっては送迎バスあり(ルート・空き状況はお問い合わせください)。 |
ティップネス川崎店 | 平日 8,690円/土日 9,020円 |
登録料3,300円+指定用品(約7,000円)+初回2か月分月謝
指定用品の内訳(クリックで表示)
|
あり(アプリ申請) | 水泳+体操・ダンス併設。習い事をまとめたい家庭に便利。 |
コナミスポーツクラブ川崎 | 9,460円〜14,300円(クラス・回数により異なる) ※詳細は公式ページをご確認ください |
登録料3,300円+指定用品(内容はクラスにより異なる)+初回2か月分月謝 ※支払いはキャッシュレスのみ。指定用品の詳細は店舗へお問い合わせください |
あり(振替は月1回まで) | 進級制度が細かく、ベビー〜上級まで段階的に通える。店舗支払いはキャッシュレス。 |
ザバススポーツクラブ川崎(セントラル) | 8,360円〜13,695円(週1〜2回・水泳のみ) ※詳細は公式ページをご確認ください |
登録料3,300円+指定用品(約7,000円〜)+初回2か月分月謝
指定用品の内訳(クリックで表示)
※サイズにより価格が異なります。詳細は公式ページをご確認ください |
あり(WEB申請/制限あり) | 送迎バスあり(申込制・反射ラベル代1,100円)。ルート詳細はこちら。 |
※スクール名をクリックすると、各公式サイトが別タブで開きます。料金や制度の最新情報は、必ず公式ページでご確認ください。
選び方の目安
- 費用重視・気軽に始めたい家庭: 入江崎温水プール
- 駅近・ブランド・進級制度重視: コナミ
- 習い事をまとめたい: ティップネス
- 送迎バスや施設の安心感: ザバス(セントラル)
脚注:料金・制度はすべて各公式ページを基に記載(2025年9月時点)。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。
まとめ
どのスクールにもメリット・デメリットがありますが、家庭の状況に合わせて選べばきっと失敗は少ないはずです。
我が家は「価格の安さ」と「送迎のしやすさ」で入江崎を選びました。
ただし、実際に通ってみて感じた雰囲気や子どもの反応については、別記事(体験談)で紹介していますので、よければそちらもご覧ください。
何気ない毎日が、誰かのヒントになるといいな。
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ふろ~む どんぱぱ
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