子どもの指はさみ防止|我が家のDIYドア対策と安心の変化
「アッ危ないっ!」
ドアの隙間に、ちっちゃな指がスッと伸びていく。
閉まりかけたドアに、親の心臓がギュッとつかまれる瞬間。
どうもどんぱぱです。
最近、1歳になったばかりの息子が家の中を元気に動き回るようになって…それはそれで成長なんですが、親としてはヒヤヒヤの連続です。
特に怖いのが、ドアの指挟み。隙間から覗くのが楽しいのか、すぐに近づいて指を入れようとするんですよね。うちは上の子も一緒になってふざけるので、もう毎日が小さなスリル。
子どもと一緒に過ごせる時間って、もちろん幸せだし、贅沢なことだと思う。でも実際は、ただ見守ってるだけでも、けっこう疲れるんですよね。
指はさみの危険に気づいたきっかけ
うちも当然、気を張る毎日。そんな中、ママから「ドアの部分に指挟んだりしないか気になって、家事に集中できないからなんか対策しない?ネットでいいもの売ってるよ♪」と提案が。
「そっか~、ちょっと見せて」と言って見せてもらったら…
!!高い!!
いろいろな商品が出ているけど、我が家で欲しいものは約4000円前後。「う~ん、これでこの値段かぁ。」
!!DIY!!
これ、自分で作れそうじゃない?そう思って週末に材料を調達することに。
DIYで指はさみ防止|材料と作り方
必要なのは、プラダン(引越し屋さんがエレベーターにつけるやつ)、カッター、両面テープ(強力すぎると壁紙まで剥がれるので程よいものをチョイス)、そしてやる気。
作り方の手順(構造はシンプル)
- ドアを開いた状態で、適当な長さに合わせて板をセット
- 片方だけつけて幅を合わせたほうがやりやすいかも
- 幅を合わせたら長さを切断して、両面テープで接着
- 数回閉めれば、板に折り目がついて違和感がなくなる
費用は1,000円程度で収まりました。
カッターを使う工程があり、興味を持った子どもが近づいてくる危険があったため、安全を優先しました。
とはいえ、構造はとてもシンプル。画像がなくても、十分に作れる内容です。むしろ「どうつけようかな」と手を動かしながら考える時間が、ちょっとした達成感にもつながりました。
設置後の効果|子どもの安全と親の安心
設置してからは、子どもたちがドアの隙間に近づくことがなくなり、“ヒヤッとする瞬間”が、ぐっと減りました。
完全に安全とは言えないけれど、日々のヒヤヒヤが少しでも減るだけで、親としては本当にありがたい。「これで少し安心できるかも」と思えるだけでも、気持ちの余裕が違います。
隙間の指はさみ防止で始めたつもりが、ドアノブ側の安全もちょっと底上げ。
バタン!って閉まらなくなって、静かに閉まるようになったのも、ちょっと嬉しい誤算。
扉の静穏は、家庭の平穏。音ひとつで空気が変わること、あるんですよね。
何気ない毎日が、誰かのヒントになるといいな。家事・育児・ときどき旅。我が家のちょっと便利な暮らしログ
ふろ~む どんぱぱ
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参考までに|検討した市販品の紹介
今回DIYで対応しましたが、参考までに、我が家が検討した市販品の中から「これなら使えそう」と思ったものをピックアップしてみました👇
はさマンモスZ 賃貸用120cm表裏セット
柔らかくて加工不要。設置も簡単そうで、見た目もスッキリしています。
※この商品画像を参考に、我が家ではDIYで似たような形状のものを作成しました。
リンク先では関連商品も表示されますが、購入はご家庭の判断でお願いします。
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設置場所やドアの形状、賃貸か持ち家かなどによって適したタイプが異なるため、
ご家庭に合ったものを選ぶようにしてください。
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コメント
見た目も綺麗ですね。真似してみます
みみみさん
コメントありがとうございます。
自分的には見た目は…。と思っておりますが、子供の安全ということでは役には立っております。
ぜひやってみてもらえると嬉しいです。