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鍋の取っ手が壊れた!DAISO鍋つかみトングで代用してみた話|我が家のキッチン事件簿

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家事グッズ
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「パキッ!」――その瞬間、キッチンに乾いた音が鳴り響く。夕食の最後の一品をお皿に盛りつけようとしたその時、事件は起きた。

こんにちは、毎日の家事と育児に追われながら、便利グッズを探すのがちょっとした趣味のどんぱぱです。今回は、まさに“事件”から始まったレビューをお届けします。

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購入の動機

そのとき何が起きたか,,,長年愛用していたティファールの取っ手が壊れるというハプニング。
その時、「えっ!これって壊れるの?」と驚き、明日からどうしたものかと途方に暮れた。

思い返せば、我が家で最初に購入した鍋は“取っ手の取れる鍋”はティファール
「新生活にはティファール!」っていう憧れがあって、当時はちょっと背伸びして手に入れたんですよね。
気づけば、ニトリやアイリスオーヤマなどから似たタイプの低価格モデルが次々登場し、買い替えのたびに少しずつティファールの鍋セットは減っていき… 最後は取っ手が取れるではなく、壊れるに….。

そんなある日、ヨーカドーに行ったときに立ち寄ったダイソーで、この鍋つかみトングを発見。
「お、これなら使えるかも。しかも200円だし、試しに買ってみるかー」とカゴに入れたのが始まりでした。

実際に使ってみた感想と気づき

実際に使ってみて感想とか気づいた点を書きます。

  • しっかりつかめる安心感
    鍋の縁をがっちりホールド。持ち上げてもグラつかないから、安心して使える。
  • DAISO鍋つかみの先端が鍋の縁をしっかりホールドしている様子
    鍋の縁をしっかりホールドしている様子
  • 滑りにくいシリコン素材
    表面はシリコンで滑りにくい。鍋やフライパンを傷つけにくいのもありがたい。
  • DAISO鍋つかみトングを使ってみた

    DAISO鍋つかみの先端部分。ギザギザ形状で鍋の縁をホールド
    先端はギザギザ形状で、鍋の縁にしっかりフィットします
  • アウトドア感覚の使い心地
    持ち手はちょっとゴツめ。キャンプ用の鍋つかみに近い感じ。慣れれば問題なし。
  • ストッパー付きでラク
    握りっぱなしじゃなくていいのがラク。アウトドア用とはそこが違うと思う。
DAISO鍋つかみの持ち手部分と固定金具の構造
持ち手はトング型で、握る力+金具でしっかり固定できます

注意点(家族の声)

DAISO鍋つかみを鍋に装着した様子。注意書き入り
DAISO鍋つかみを鍋に装着した様子。注意書き入りで安全面も確認

私はあまり気になりませんでしたが、家族からは「お皿に盛り付けるとき、大きめのフライパンだと傾けた瞬間に不安定になる」という声もありました。
特にカレーやパスタソースなど、中身が多く重い状態で傾けると、片手で支えるこのタイプの鍋つかみでは重心がずれてグラつくことがあります。
慣れるまでは、もう片方の手で鍋底を支えるなど補助をした方が安心です。

まとめ

  • 価格は200円(税込220円)と手頃
  • 純正品にこだわらない人や予備として持っておきたい人におすすめ
  • 複数メーカーの鍋を使っている家庭でも、ほぼ問題なく使える汎用性あり

入手状況の変化

購入当時(2020年頃)は近所のDAISOでも普通に並んでいましたが、更新時点(2025年9月)では公式オンラインショップでしか見かけず、実店舗では取り扱いがない可能性があります。
もし店頭で見つからない場合は、後述の代替品も検討してみてください。

入手が難しい場合の代替品

見た目や仕様が近い製品としてFUJISHO(富士商)の「あつあつ耐熱鍋つかみ」があります。
実際に使ったわけではありませんが、商品ページの画像や仕様を比べると、サイズ感や構造がかなり似ています。

スペック比較表(価格幅あり)

項目DAISO鍋つかみトングFUJISHO あつあつ耐熱鍋つかみ
価格(税込)220円約580〜800円(送料無料)※店舗により変動
サイズ17.4 × 4 × 5 cm17.5 × 4 × 4.5 cm
重量記載なし約125g
素材ポリプロピレン、ステンレス鋼、シリコーンゴム、鉄スチール、ABS樹脂、シリコン
耐熱温度記載なし-40〜230℃
食洗機対応記載なし
アソート(指定不可)ブラック
特徴持ち手が熱くならない、シリコン付きで傷つけにくいシリコン付きで滑りにくい、多用途に使える

我が家で使ったもの&似てるアイテム一覧

※最新価格・在庫はリンク先でご確認ください。


余談ですが…

あの日の「パキッ!」事件からしばらくは、DAISOの鍋つかみトングでなんとかしのいでいました。
でもやっぱり、毎日の調理にはもう少し安定感がほしい…。
そこで後日、ニトリでTORERUを購入しました。

これがまた、カチッとしっかり固定できて安心感バツグン。
重い鍋やフライパンも片手でラクに持ち上げられるし、着脱もスムーズ。
「やっぱり専用設計は違うな〜」と実感しました。

今では、普段使いはTORERU、予備やアウトドア用にはDAISO鍋つかみという二刀流。
ちょっとしたきっかけで道具の組み合わせが変わるのも、暮らしの面白さだなと思う。

何気ない毎日が、誰かのヒントになるといいな。
家事・育児・ときどき旅。我が家のちょっと便利な暮らしログ ふろ~む どんぱぱ

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